不況期には、世間の目は厳しくなる
不況期は、
世間の目は厳しくなりますね。
人も商品も、いっそうの鑑識眼によって、
選別されるのです。
まあ、このブログもそうですが、
本当に良質で、有用で、
おもしろくなければ、
見られなくなるのです。
限られた時間で見ていただくには、
それだけの、キラリと光る情報、アイデア、考え方がなければなりません。
もちろん、政治に対しても、
とっても、とっても、私たち有権者の目は、
厳しくなっていますよね。
この状態で、増税を言って、
許されるかどうか、
実は、それは、
この有権者の本当に厳しい目を知っているか、
この認識にかかっていると思っております。
いま、
話は、逆説的になりますが、
ネット社会、メールやインターネットの発達する社会において、
そういうことに時間を取られすぎると、
実は、生き残れない！
と考えております。
もっと、自分の時間の質を上げるべく、
良質な書籍を読み続け、
じっくりと考える時間を取り続け、
そして、キーパーソンとしっかりと交流して、
人脈をつくったり、
智慧を共有することが大切です。
特に、しっかりと、
自らをふり返り、考えを練りこむ一人の時間が大切ですよ。
質や、サービスのソフト、内容そのものが問われる時代なのです。
質が落ちることは、不況期では、生き残れないことを意味しているのです。
いまの政治家もどれだけ生き延びられるか？
それは、民間以上に厳しく見られ、
政治家としての質をいかに高められるかにかかっていると思います。
きょうも、
私も、時間の質を高めるべく、
なけなしの頭をしぼって、
努力してまいります。
時間管理による仕事の質の向上、
ここが、不況期に生き残る鍵だと思っております。
