仕事を頼むなら忙しい人に頼め!
仕事を頼むなら忙しい人に頼め!
と、さまざまな本に書かれていますが、
ダビット・J・シュワルツの「大きく考えることの魔術」にも、
こう書かれています。
私は、個人的な方針としては、もしそれをしてもらいたいのなら、
忙しい人に頼め、という考え方を堅持している。
私は、時間がありあまって、もてあましているような人と、
重要な事業をするのは断っている。
私は、これまでの苦い、高価な経験から、時間のありあまっている人は、
仕事の相棒としては非能率な人であることを学んでいるからである。
私が知っている成功した、有能な人々は、いずれも多忙な人たちである。
このような人たちと、なにごとかを始めると、かならず満足のいくように仕上がるのである。
〜
進取の気性に富んだ事業家は、
「生産量をふやすためには私は何をしたらよいだろうか?」と、つねに問うている。
あなたも、「私の生産量をふやすためには私は何をしたらよいだろうか?」となぜ問わないのか?
あなたの精神は創造的に働いて、その方法をあなたに教えてくれるはずである。
…
以上、このように述べられています。
なるほど、本当に、忙しい人は、常に能力が伸び続け、
仕事を納期に間に合わせ、生産性が高いですよね。
私も、仕事ができる人には、納期より「前倒し」で、やり上げる異常なまでの信念、
エネルギーがあると思いますし、そのような人になってまいりたいと心底思います。
ここで、また、私が、何を言いたいか?
『前倒し』の反対語にあたるような言葉は、何でしょうか?
それは、『先送り』、ではないでしょうか?
先送りと言えば、よく考えて後で決めると、善意で受け止めることもできますが、
真相は、決められない、まとめられない、仕事として完結できない…、
ということではないでしょうか?
先送りと言えば、いま、話題の民主党、そして、菅首相でしょう。
先送りしなければいけないほど、そんなに忙しいのでしょうか?
もちろん、やるべきことの優先順位や、大勢のコンセンサスを取るのに時間はかかることでしょう。
本当に忙しければ、
言葉を換えれば、真剣に急いで仕事を進めれば、
物事は決まり、進んでいるはずではないでしょうか?
特に、震災の時は、トップが責任をもって判断しなければ、
何も進まない、何も決まらないのは、当然ではないでしょうか?
それ以前に、官邸の仕事や情報の流れも、全く良く分からず、
ウソか、それとも能力が足らなくてできないのか、
こんな人々が、大震災の危機管理という、難しい仕事ができるのか、とても不安になりますよね。
これからは、仕事を頼むなら忙しい人に頼めという鉄則どおり、
政治という大きな、とても重要な仕事を頼むなら、思いきって、最も忙しい人に頼みましょう!
それはだれか?
幸福実現党は、2009年の5月の立党から、わずか3か月で、300名以上の立候補者を立てて先の総選挙を戦いました。
『新・日本国憲法試案』も出版し、この2年間で、50冊近い政治の書物まで世に問い、
そして、全国で政策提言や啓蒙活動、政治活動を展開しています。
そのおおもとには、幸福実現党の大川隆法名誉総裁が、さまざまな仕事をしながら、
超人的に3日に2日は法話(原稿なしの真剣勝負)をされ、
オリジナルな思想を次々と発信され続けているという背景があるのです。
(同じ話はされません。)
国師にして、世界教師と宣言され、認められるほど量も質も仕事をされ、
世界でトップクラスの忙しい存在であると言いきれると思います。
ブラジルでの説法の抜粋です。
↓
http://youtu.be/OjOOOZx_pXo
ですから、これからの大変な時代、国難の時代、世界の危機が叫ばれる時代ですから、
最も忙しい人に、私たちの代わりに政治をたくすのが、
鉄則であるのではないでしょうか?
幸福実現党は、次々と仕事をやり上げてまいります。
忙しいですが、だからこそ、生産性、創造性が向上し続けているのです。
まだまだ、日本には問題が山積みです。
尖閣問題も、竹島の問題も、菅首相は、先の会談で、何もやれませんでした。
というか、触れさえしませんでした。それが、政治の手法なのでしょうか?
より重要な問題ほど、先送りにできるということは、
完全に無能であることの証明以外の何物でもないと、私は感じます。
せめて、より重要な問題だからこそ、道筋をさぐり、歩み寄りや、何かを模索すべきだと思いますが…。
しかし、尖閣の問題も、竹島の問題も、幸福実現党では、とっくの昔に答えがでていて、
書籍に書いてあります。
これから、日本は、まだまだ、大変な難問に数多くあたるでありましょう。
しかし、それを、次々と先送りしていくことは、もう許されません。
こらからは、仕事を頼むなら忙しい人に頼めと言われるように、
しがらみにまみれて、決められず、進められず、合意がとれない既成の政治家の時代は、完全に終わったのです。
しがらみのない、『何が正しいか』で思いきって決断でき、もちろん、さまざまに調整も入れながら、
しかし、迅速に実行できる新しい政治家群の出現こそ、
日本の数多くの重要な仕事が進み続ける、重要な鍵となるでありましょう!
私も、忙しさを言い訳にせず、忙しいからこそ、能力と創造性を磨き続け、
精進を積み重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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