日本の政治に企業家的発想を!
もしドラ、
『もしドラッカーが日本の総理ならどうするか?』(大川隆法総裁)には、
このように述べられています。
〜
国全体を富ませる「国富論」のほうへ持っていかなければいけないわけですが、
そのへんが、よくお分かりになっていないように思えるのです。
私は、まず、そこのところを認識しなければいけないと思いますね。
「国を富ませるということが大事だ」ということを知らない人に、強大な財政権と言いますが、
お金をばら撒く権限を与えることには、ある意味で、危険な面がありますよ。
公共事業、あるいは、政府の公的活動においても、「国富を生む活動」というのは、
やはり無視できないということを知らなければいけないのです。
どぶにお金を捨てて歩いてはいけないですからね。
それならば、「税金を集めて、その現金をビニール袋に入れ、道路に穴を掘って埋めていき、
それを掘り出したら、収入になる」というような仕事をつくっても構わないわけですよ。
簡単に言えばね。本当はそれでもいいわけですが、
こういう仕事は、実際、何らの国富も生まないのでね。
そうした、「税金をビニール袋に詰めて埋めておき、
掘り出した者の収入にする」というような考えではなく、
その税金を投入することで、
彼らに与えるための「新しい仕事」をつくっていかなければならないということですね。
これは、企業家の発想なのです。
〜
以上、引用です。
いくら、仕事をがんばって、税金を納めても、ただ、政府にばらまかれて、
何も新しいものを生みださないなら、税金の納め甲斐がないですよね!
やはり、税金が、賢く投資されて、
高速道路になったり、スーパー堤防になったり、
新しい産業の育成になったりすれば、うれしいですよね!
限られた税金を、冴えた目で、新しい価値や、新しい仕事を生むものに、
よく考えて投資できることが、政治家の一つの仕事なのです。
そういう意味では、民主党は、バラマキのオンパレード政権ですので、
合格点には、ほど遠いと、私は思いますし、
ドラッカー先生も、そう判定されるのではないかと思っております。
限られた予算、
個人でいえば、
いまは、限られたおこずかいの中から、
どう、富を生むための教育投資や、インフラ投資など、
積極的な投資ができるかが、優れた政治家の資質を見るための観点です。
私も、ない知恵を絞り、何に投資すれば、富を創造できるか?
また、個人の資質が高まるか考え、精進を重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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