新しいアイデアで戦ってゆこう!

時代は、ますます厳しくなりそうですが、

だからこそ、新しいアイデアで、積極的に戦って、

明るい、繁栄する未来を切り拓いてゆこうと、前向きにチャレンジしないといけない、

ワクワクする、スリリングな時代が、どうやら、やって来たのではないでしょうか?

もちろん、温故知新で、古い考え方や、時代を経ても残っている普遍的な考え方も、見直して、

新しく学びなおすことも、当然必要ですね。


厳しい時代を生き延び、戦ってゆくには、

一番大切なことは、やはり、

新しいアイデアを生みだし続けること、これにかかっているのでは、ないでしょうか?


新しいアイデアを生みだすには、

読んだり、聞いたり、話たりと、常に、外部から刺激を受け、新しい情報をとって、

自分を変革し、考え方を改めたり、新しくすることが、とっても必要ですね!


これまで、鳥取の観光地は、高速道路の無料化社会実験の恩恵を非常に受けていましたが、

これからは、もっと新しいアイデアが必要となります(全国的に、他の観光地も同じであると思いますが…)。


当然ながら、新企画で魅力をつくったり、大型バスが乗り入れられる大きな駐車場を整備したりと、

高速料金分を払ってでも来たくなる魅力あるものをつくるしかありません。


ちなみに、倉吉市内の人気の観光地・白壁土蔵群・赤瓦は、

江戸、明治期の面影が残っている風情のある街並みで、

不思議に毎年、観光客は増えています。

もちろん、市の企画、NPOの企画、町の人々の経営努力や、さまざまな新企画の賜物であると思いますが、

近くに、大型バスが、無料で7台も駐車できる大型駐車場があることが、

一つの成功要因ではないかと思います。


風情ある江戸の街並みが残っていることが、いま、新しい魅力をなっているのですが、

多くの人に来ていただくのは、それだけの工夫、新しいアイデアが必要となるでしょう。


また、残念ながら、いま、政治は、重要なことほど決められない、進まない、

そして、かえって民間部門を苦しめるという逆仕事をやり続けています。


(ここで、産経より引用)

経団連米倉弘昌会長は20日の会見で、

菅直人政権について「実行力、判断力すべてもの足らない」と改めて強い不満を示した。

政府の震災復興基本法案については、

「復興方針を決めただけで、特区や復興庁設置には新たな法律が必要になる」と指摘。

「スピードが求められているときに何を悠長なことをしているのか」と批判した。

(以上、引用です)


これからも、民間に迷惑をかける、そういった逆仕事をやってしまいそうなので、

もう、政治に頼ってしまう甘えは、捨ててしまった方が、いいと思います。


むしろ、政治は、民間の足をひっぱり、足枷をかけ、

民間に迷惑をかける仕事をやってゆきそうなので、

政治に期待することや、頼ることをやめ、

むしろ、政治が暴走しても、そのマイナスに影響を受けない強さをつけてゆかねばならないと感じられます。

「もう、政治には何も期待しない」というのも、『新しいアイデア』です。
(いや、もうとっくの昔から、そう思っていた方は、素晴らしいと思います。そこから独立した強さが生まれると思います。)


電力の危機、増税の負荷、急激な貿易の自由化、国防をしっかりできず、治安さえ悪化しかねないリスク、

また、正しい情報を隠し、ウソの情報が流されることなど、

しっかりと自己防衛、企業防衛をし、知恵を貯め、知恵を磨き、新しいアイデアで戦ってゆかねば、

ますます生きてゆけない時代に入って来たと思っております。



また、アイデアの宝庫は、自分の仕事と、真反対のところにあったりします。


よく言われていることであると思いますが、

非営利である政治のヒントは、お金を儲ける営利企業の厳しい経営の知恵にあったり、

男性向けの商品の開発のヒントに、女性の視点が必要だったり、

すでに硬直化したプロの世界に、しろうとの意見が有効だったりと、

真反対のところに、意外と、生き筋があるかもしれません。


また、鳥取県中部には、産・学・官が協力して、

廃校になった小学校を利用して、水耕栽培による野菜、キノコ類を生産する工場が経営されています。

使わなくなった公立の小学校の校舎や校庭を使って、会社が野菜をつくる…、

学校に工場ができるのも、新しいアイデアであると思います。

また、別に廃校になった学校だけでなく、夜間、学校が空いているならば、夜間、会社が利用しても、いいのかもしれません。


過疎化等によって小学校が廃校となっても、その公立の敷地を有利に利用して、大規模な野菜工場を営んだり…、と、

イデアを出し、経営資源となるものを結びつけることで、新しい価値が創造されています。


鳥取県は、日本全国で、一番人口が少ないのですが、

だからこそ、逆転の発想で、被災地の人を受け入れたり、海外の留学生をより多く受け入れたりと、

必ずできることがあるはずですし、


日本は、いま、政治が一番混迷しているからこそ、

これも逆転の発想で、

政治に頼らない最強の産業、最強の民間部門が生まれる可能性があるのです。


しかし、歴史的には、悪い政治は、長くは続かず、

必ず、新しい時代にふさわしい政治が求められ、生まれてくる流れが、もうすでに始まっているのだと知っておいて、

あと少しのあいだ、政治に少しも期待できない時代を、

創造的に、新しいアイデアで戦って、より積極的にがんばってまいりたいと思っております。


幸福実現党
ほそかわ幸宏

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