政治家の引き際!
(時事通信社より)
首相の8月退陣、暗に催促=米倉経団連会長
経団連の米倉弘昌会長は22日、夏季フォーラム閉会後の記者会見で、
環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加について「9月ごろになれば、ある程度はちゃんとしてくると思う。
その頃に(参加の意向を)大々的に打ち上げていってはどうか」と述べた。
国家的な課題であるTPP参加の意思決定は次期首相の下で行うのが望ましいと示唆。
菅直人首相の8月中の退陣を暗に促した格好だ。
(以上、引用です。)
菅首相の退陣要求は、当然ながら、日に日に高まってきていますが、
なんだか、
菅首相にあっさり辞任されると、
かえって、潔さが演出されるようで、
民主党のイメージが上がってしまうのも、問題かもしれません。
利権と、しがらみにまみれた既存の政治家もろとも、
いわば、在庫一掃してゆくことになれば、
少しは意味があることかもしれません。
時代の流れは、もやは、民主党にはなく、
衰退しつづける自民党にもなく、
次の時代を創る新しいものへと、流れ始めているようです。
リーダーたるもの、自らの出処進退の決断は、自らがなさねばならないものです。
そして、政治家の本質は、引き際にこそ現れるものだとも言われています。
そうであるならば、菅首相の本質とは、
保身と執着、名誉欲であることは、
一市民にも分かってしまう、情けない、底の浅いものであるのではないでしょうか?
明るい未来を拓くために、日々、謙虚に精進を積み重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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