菅首相という最高の反面教師!?!

(サンケイビズより)

「日本がつぶれてしまう」菅政権へのブーイングの嵐 経団連の夏季フォーラム

長野県軽井沢町で21日始まった経団連の夏季フォーラムで菅直人政権に対するブーイングが相次いだ。

遅々として進まない震災復旧や保身のためとしか考えられない首相発言に企業経営者はあきれ、

「日本がつぶれてしまいかねない」と危機感を強めている。

米倉弘昌会長は「被災地の苦しみが為政者の念頭にはない」と指摘。

復興特区創設に向け「われわれが結束して動かなくては」と呼びかけた。(早坂礼子)

 初日の討議は震災復興の現状と対策が主要議題。

三菱マテリアルの井出明彦会長が「震災から4カ月たっても復興需要が盛り上がらない」と提起すると、

三菱商事小島順彦会長も「被災地の若者が外へ出始めている。時間がない」と報告。

参加者から「提言だけで行動が欠けている」(JR東日本大塚陸毅会長)、

「1年以内にこれだけは、と言ったものがほとんどできていない」(日本郵船宮原耕治会長)など菅政権に対する厳しい見方が相次いだ。

(以上、引用です。)


このように企業経営者の立派な方々にも、菅首相は、あきれられています。

日本をつぶしてでも、自分の保身だけが第一という姿勢は、

信じられないほど、おぞましいものです。


しかし、こういう人を代表に選ぶ民主党を選んだ責任は、日本人にあります。

仏教では、共なる業、共業(ぐうごう)といいます。


悪い種をまいて、悪い果実が、いま実っているのですが、

しかし、良い種を日々にまき続けて、よき果実を実らせることも絶対に可能なのです。

共業を良いものに変えてゆくことは、あきらめずに、それにふさわしい努力を続けていけば、

絶対に可能なのです。


良き種をまきつづけ、日本を正しく変革するにふさわしい仕事を続けてゆく限り、

未来は、そのように正しく変わってゆくしかないのであります。


凡事徹底で、あたりまえのことをきちっとやり続け、

しっかりと正しい考え方を広めてゆくことで、未来は確実に変わっていっているのです。


例えば、

いま、脱原発の考えがありますが、

もちろん、ここで、あたりまえの努力として、凡事徹底の精神で、

原発の安全対策、防災対策を、よりしっかりと、より向上させてゆけば、

世界一安全で、低コストで電力の安定供給ができる原発を、日本が生み出せてゆくことも、当然可能なのです。


また、菅首相による政治の壟断、政治の迷走、政治の低レベル化も、

ここで、あたりまえの努力として、菅首相を反面教師として、

一つひとつ克服してゆけば、

素晴らしい政治を始められる可能性もあるわけです。


とにかく、指導者には、出処進退に関する決断が大切なのですが、

この徳目のことだけでも、菅首相という最高の反面教師が、より分かりやすく教えてくださっているのだと、

前向きにとらえることもできると思います。

今後、出処進退ができないリーダーが、英語では、「Leader like Kan」などと言われて、通用するようになるかもしれません。


幸福実現党
ほそかわ幸宏

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