節電熱中症の責任を取るべし!

(日本海新聞・全国ニュースより)

冷房控える節電しないで 高齢者の危険3倍以上
2011年07月28日 22:48

 65歳以上の高齢者は、熱中症で重症化したり死亡したりするリスクが30代までの各年齢層に比べて3倍以上に高まるとの研究結果を筑波大が28日発表した。

エアコンが備わっているはずの自宅での発症も目立ち、研究チームは冷房の使用を控える形での節電は行うべきでないとしている。

 チームは、国立環境研究所が過去10年あまりの間に全国で集めた統計データを基に、年ごとの発症傾向などを分析。

 猛暑の昨年の場合、患者全体の4割以上を65歳以上が占め、うち約6割が自宅で発症。患者に占める重症者と死亡者の割合は、0〜6歳と7〜18歳では0・8%、19〜39歳では1・7%だったが、65歳以上では5・7%に跳ね上がった。

(以上、引用です)

熱中症は、いま、菅首相脱原発・電力制限によって、

人災として、

より引き起こされています。

ただでさえ暑い夏が、より暑く、そして、死の危険も伴ったものとなっており、

この「節電熱中症」とでもいうべき人災について、

菅首相の責任を厳しく問わねばなりません。


ところで、熱中症の起こる大きな原因の一つに、

年をとると、のどの渇きに鈍感になり、

水分補給を怠ってしまうことがあります。


40歳代の私でさえ、やはり、のどの渇きには、鈍感になり、

「ま、なんとか、大丈夫かな」と、乗り切ってしまおうとしてしまいますが、

そこが危ないところであります。


大丈夫だと思って、がまんしていると、

気づかないうちに倒れてしまう怖さがありますので、

意識して、自分も、身の回りの方々も気をつけてまいりましょう!

やはり、こまめに、水分補給をしてゆくことが、絶対に必要です。


熱中症は、このようにただでさえ、やっかいで、意識して予防しなければならないものである上に、

菅首相が、強制的に電力不足に日本を陥れ、冷房をしにくいものにしたのですから、

菅首相の罪は明らかです。

また、本日、九州電力玄海原発佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働問題で、

菅直人首相は、佐賀県古川康知事と玄海町の岸本英雄町長に相次いで電話し、

再稼働を巡る政府の対応の混乱を謝罪したそうですが、

電力を唐突に制限し、熱中症の発症を増長したことに対しても、

菅首相は、真摯に日本国民に謝罪をし、重い責任を取るべきであります。

繰り返しますが、

幸福実現党は、菅首相の即刻退陣を訴え続けてまいります。


幸福実現党
ほそかわ幸宏

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