海岸の砂に残したARIGATO

仙台空港の復旧を支援した
アメリカの空軍のトス司令官が、

被災者が、
海岸に、「ARIGATO」の文字を作って、
米軍に感謝を表してくれたと、明らかにしてくれました。

長さ6〜9メートルのマツの木を並べて作ったものだったそうです。

仙台空港アメリカ軍の復旧の手際よさが、素晴らしかったそうで、
まず、パラシュート部隊が、次々と空港に降り立ち、瓦礫を撤去し、
そして、飛行機が着陸できるようにする…、というふうに、
非常に迅速で合理的で、
日本の自衛隊も学ぶべきことが大変に多かったそうです。

また、トス司令官は、
「驚いたのは、自分たちも被災しながら、日夜、復旧に努める日本人の姿だった。
ありがとうは日本の人々に送りたい。」
と話されたそうです。

大変に心に残る話ですね。

日本人は、地方税と共に、
国税も払っています。

あたりまえですが、
防災、そして、国防は、
個人ではできません。
お金がかかりすぎますものね。

こうした国レベルの災害時、
または、侵略など、国家存亡の危機のために、
国家は、私たちが納めた、その国税を使って、
気づかれなくとも、
感謝されなくとも、
いざというときのために、
国民を守れる体制をつくっておかなければなりません。
そう努力されていると思いますが、
それはそれは、大変で、責任感、先見力のかたまりとなって、
その大任を担わなければなりません。
そして、本来、国民を守れないのであるならば、税金は国民にお返ししなければなりません。

しかし、まだまた、日本は、そうした本来の政治の姿には、
ほど遠いと感じられないでしょうか。
自分の国を自分で守れなければ、まだまた、自立した国とは言えません。

政治は、公共部門です。
民間部門ができないことを集中してやり、
ほんとうは、民間部門でできることをやってはいけないのが、
政治の鉄則であります。
(民間ができることばかり、手をだすのは、そうした重要な仕事をやり遂げようとしていない、
一種の逃げであるといわれています)

どうしても民間でできない、
国防や防災、
万が一のために備える地道な努力、
気づかれなくとも備えていくことが、
非常に大切です。

幸福実現党は、
国民の生命、安全、財産を守る防災、国防を真剣に考え、そして、
その仕事を果たします。

「生命を守りたい」といった民主党国民の生活が第一という民主党

しかし、その土台には、国防、防災体制の適切な充実が絶対に必要である、
ということを、いまこそ、気づかねばならないと思います。

大変な中、重いであろうマツの木で、
海岸の砂にARIGATOと作られたことは、

政治は、そういう最も大変なときにこそ、
国民を救う仕事が期待されており、

現実に、国民を助ける力をもたねば、
政治家は、使命を果たせていないということを、
痛切に教えてくれたと思います。

話は変わりますが、
きょうは、
岡山の渋川海岸にある、
中国正心館の落慶7周年式典に行かせていただきました。

ハッピー・サイエンスの奥深い教えを、
宿泊もして学べる、キレイで、
渋川海岸沿いの、食事も美味しい、研修施設です。

地域の方々の朝市もあり、お野菜、手づくりパン、洋服など激安で売られていて、
超満員で、
みなさまの「ARIGATO」の思いが集まった一日でした!



その「ARIGATO」の思いが、天に通じたのか、
式典の後、
大きな、大きな日輪(太陽の周りにかかる大きな虹)が、
とても輝いていました。

太陽の周りに映った、
有り難い「ARIGATO」だったと思います(うまく撮れずにすみません。)

幸福実現党
ほそかわ幸宏

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