復興増税は、消費回復を遅らせる!?
フジサンケイビジネスアイで、
以下のような試算がのっていました。
「復興財源を確保するため、
消費税を3%上げるだけで、
実質経済成長率は、
1年目で0.66%、
2年目で0.18%押し下げられる」
(第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミスト)
モノの値段が、少し高くなるだけですが、
それでも、やはり、買い控えが起こるものですよね。
100円だった缶コーヒーや缶ジュースが、
120円になって、買いにくくなりましたが、
さらに、
123円になったら、
やっぱり、
やめておこうかなと思いますよね。
しかし、100円のものが、
95円になったら、
買ってしまおうかな、と思うものです。
いまこそ、モノがどんどん買われ、
景気がよくなり、
そして、お店や企業が儲かる…、
そういう政策を実行すべきです。
反対に、そうして、景気が回復すれば、自然と税収が上がるのです。
民間がもうかれば、もうかるほど、国も豊かになるのは当然です。
いま、お金をつかって、
どんどん、経済が循環するよう、
アイデアを出すときだと思います。
ある漫画で、マイナス消費税という話がありましたが、
ものを買うと、その分、政府からお金が返ってくるという制度です。
でも、それでこそ、ものすごくモノが売れて、結局、トータルで、
民間も、政府も黒字になったそうですが…。
結局、経済は、いかに、一定期間に、ものが売れて、お金が循環するかに、
かかっているのです。
この鳥取においても、皆さまのさまざまなご商売が、繁盛しますように(合掌!)
幸福実現党
ほそかわ幸宏