北朝鮮の核問題の現実的深刻化

北朝鮮ウラン濃縮で新施設か】
6月11日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110611/t10013466061000.html

北朝鮮のウラン濃縮施設とみられる建物の周辺で、

新たな建物の建設が進んでいることが衛星写真の分析から判明し、

アメリカのシンクタンクは、

北朝鮮でウラン濃縮活動が活発に行われている可能性があるという見方を示しました。


これは、アメリカのシンクタンクISIS=科学国際安全保障研究所が、

10日に発表した報告書の中で明らかにしました。

報告書は、北朝鮮のニョンビョンにある核施設について、

IAEAの査察官が国外退去になったおととし4月以降に撮影された複数の写真を分析しています。

それによりますと、

▽核施設の複数の建物に改修が施されているほか、

▽去年現地を訪れたアメリカの核の専門家が「ウラン濃縮施設ではないか」と指摘した建
物の南東側にある、核燃料製造施設の近くでも新たな建物の建設が進んでいると
しています。

北朝鮮のウラン濃縮活動を巡っては、

先月、国連安全保障理事会に提出された専門家の報告書が、

「複数のウラン濃縮施設がある可能性が非常に高い」などと指摘しています。


今回の報告書は衛星写真を分析したもので、

施設の用途は分かりませんが、分析したシンクタンクは、

北朝鮮のウラン濃縮活動は予想以上に活発に行われている可能性がある」という見方を示しています。

(以上、引用です)


ウラン濃縮の目的について、

北朝鮮は、建設中の軽水炉原発の燃料用だと説明していますが、

果たしてそうでしょうか?


しかし、真相は、

軽水炉で燃やすための「低濃縮ウラン」にとどまらず、

濃縮を繰り返して、

兵器級の「高濃縮ウラン」まで濃縮を進めているものと見られています。


そして、濃縮レベルを上げて高濃縮ウランにすれば、

広島に投下されたものと同じタイプの原爆を製造できます。

これは北朝鮮が過去2度の核実験に用いたとされるプルトニウム型の核兵器より、

起爆装置の構造が単純なため、

事前に爆発実験をしなくても使用できます。


北朝鮮が3度目の核実験を行う可能性があることが指摘されており、

北朝鮮が実用的な核ミサイルを実装すれば、

日本は大きな軍事的脅威にさらされることになります。



いよいよ、2009年の幸福実現党が立党して以来、

訴え続けてきた北朝鮮の核の問題が、より深刻に現実化してきました。


北朝鮮のこれまでの動きからして、その暴走は、放置しておけば、止まりません。

事実上、核兵器を持ってしまえば、アメリカも、思い切ったことができなくなるのです。


まずは、国家を守る気概をもつことが、私たちの目覚めることの第一歩です。

見て見ぬふりや、他人任せ、先送りでは、もう許されなくなってきているのです。

このままでは、子供たちの未来を守れません。

子供たちに、日本文明を残すことができるのかどうかという、大きな危機でもあるのです。


そして、次には、国民の生命、財産、安全を守る、責任ある政府となるようしっかりと要求したり、

また、そういう政治家を見極めて、選んでゆくことです。


いまの国家レベルでの危機、つまり、国難を打破できる勇気と知恵と決断力のある真のリーダーは、

菅首相でしょうか?(まさか、とうてい無理でしょう。)


それとも、民主党の次なる人でしょうか?(先送りして、いつまでも決まらないかもしれません。)


自民党の谷垣総裁でしょうか?(頼りなさそうですね。)


それとも、6月2日に『平和への決断』という書を世に問い、

平和を愛さない国家に対しては、憲法9条は適用は除外すべきだと宣言した幸福実現党の、ついき秀学党首でしょうか?

(渋谷での、ついき党首の、勇気と誠意あふれる、雪の中での街宣をご覧ください。)
http://youtu.be/OOYpnKcdCIk

日本国民は、とても優秀ですので、いくらマスコミの情報誘導があったとしても、

国難を打破するにふさわしい、素晴らしい選択をできる力があると確信いたしております。


外国から侵略されたり、脅されたりすることのない、明るい、平和な未来を創るため、

日々、精進を積み重ねてまいります。


幸福実現党
ほそかわ幸宏

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