仕事に必要な2つの能力!
仕事をする能力には、
基本的に二つのものがあります。
一つは、「判断能力」であり、
もう一つは、「企画能力」です。
これらの能力は、仕事をしていくために非常に大事な二つの柱なのです。
この二つの能力は、矛盾するものではありますが、
両方を持っていなければ、実は成功しないのです。
矛盾するものを、どのように包含してゆくか、あるいは切り替えて使うか。
これが成功の秘訣なのです。
(以上、大川隆法総裁著『創造の法』より引用です。)
成功の秘訣が、実に、簡単な日本語で、さらりと書かれていますが、
本当に、何かで成功したかったら、
この判断能力と企画能力を、両方とも磨くことの大切さを、
まず知って、そして、実際に磨いてゆくことを始めてゆかなければなりません。
また、仕事のできる人は、Response(反応、応答)が素早く、その結果、
自らのResponsibility(責任)をしっかりと、まわりの人々にも、社会にも果たされていて、
成功者、仕事のよくできる人になられていると思います。
即断即決で、一つ一つ、先延ばしにせずに判断し、解決してゆくことで、ものすごく仕事能力はあがってゆきます。
もちろん、しっかりと熟慮しなければいかないこともありますし、
判断材料を集めるのに時間がかかることは、ありますが、
納期を決めて、前倒しでやり切る根性や気概を持たないと、仕事能力はあがらないのだと思っております。
判断できないから、いたずらに時間ばかりかかり、国会も延長するのでしょう。
判断したら、絶対に、仕事は進み、解決、完了へといきつくはずです。
わたくしも、よく仕事ができる上司によく言われたことがあるのですが、
それは、
「仕事を先延ばしにして、仕事ができる人はいない。仕事ができる人ほど、前倒しでやり上げてゆく。」、
…ということでした。
この言葉を、そっくり菅首相、民主党政権にぶつけたいと思いますが、
政治は利害や調整があって、なかなか進まないものではあると思いますが、
しかし、あまりにも、先送りが多く、そして、判断しないことを判断するという無能状態は、
国民総動員で、攻撃すべき状態で、
本来、仕事をしていないのですから、
税金をそっくり返していただくことができるのではないか、とまで思ってしまいます。
そして、政治家には、企画能力も非常に求められています。
それは、新しい税金を企画するなどという、民間のブレーキをかけることでは決してなく、
どうしたら、民間部門が活性化し、発展するかという前向きな企画力です。
しかし、民主党がやってきたことは、
ダム建設の中止、浜岡原発の停止など、前向きな企画ではなく、
単なる否定、中止であったと、言えるのではないでしょうか?
結局、民主党は、判断能力も低く、(先送りを判断する能力だけはありますが…)、
前向きな企画能力もないので、非常に仕事ができない存在であると思いますし、
何かが起こっても、すぐに反応せず、責任を取ろうとしない体質であると、
世のお仕事のできる多くの皆さま方は、歯がゆく、そう思われているのではないでしょうか?
6月2日の菅首相の言葉も、本質は、「首相を辞めることを先送りする」ための能力の賜物で、
その後の姿や、行動、発言をみても、
誠実で約束を守る人間としての基本以前の問題で、
保身術、ウソでないようにウソをつく技術ばかり…という、情けない、恥ずかしいものばかりです。
もしかしたら、日本は、非常に大国となっており、また、国難にもあたっており、
日本の国家レベルで判断するのは難しく、
日本の国家レベルで企画するのは難しいのかもしれませんが、
それなら、国家レベルで、判断ができ、国家レベルで、企画ができる政治家を選び直してゆくべきだと思われませんでしょうか?
私も、明るい未来を拓くべく、未来への一手を企画し、未来への一手を判断できる人となるべく、努力を積み重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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