職業政治の終わり!保身ではなく、捨身を!
どうやら、「職業としての政治家」は、わが身の安全、保身が第一のようです。
菅首相が、いくら綺麗ごとを言っても、
本当に国民のための思っていっているのか、
それとも、ただ居座って、権力にしがみつこうとしているのか、
誰もが分かってしまっているのではないでしょうか?
どうやら、いまの日本は、色々なしがらみや利権を守っていては、
どうしても救うことができないほどの、たいへんな国難におちいっているようです。
政治の職業を守ろうとするところに、政治の限界が来ていて、
いま、時代そのものが変わろうとし、政治体制そのものが変わろうとしているのかもしれません。
むしろ、いま、わが身の保身など、どうでもいいから、
そして、次の選挙に落ちてもいいから、
正論を貫いて、
とにかく、国家のためにやるべきことをやろう、という人たちが必要なのではないでしょうか?
そういう意味では、地位のある既存の政治家より、
地位のない、一平凡な国民のほうが、
立派な政治の仕事ができるかもしれないのです。
もちろん、政治には、専門知識や高度な判断が要求されますが、
一番大切なのは、保身と反対のものではないでしょうか?
身を捨てて、自分の利害を超えて、
国民のために、国家としてやるべきことをやってゆく、「捨身」というようなことが、
政治家には、いま、もっとも求められていると考えております。
選挙に通る、通らないどころのレベルではなく、
「命知らず」が必要で、
まさに、日本はそれだけの国難に陥り、
そして、日本はそれだけの大国となり、
また、日本はこれから世界を平和と繁栄に導く、それだけ、大きな使命を持っているのだと思います。
もちろん、専門知識もあったほうがいいですが、それはサポートしてくれる官僚組織があるのですから、
むしろ、
そうした捨身というような献身と、幅広く深い教養に基づく真の良識こそが、政治には必要で、
これらの徳目があったなら、菅首相は、潔く身の程を知って、とっくに辞任されていたでしょう。
いま、選挙に通る人は、人々に真に求められる政治ができなく、
選挙に通らず、正論を訴え続ける人が、実は、人々に真に求められる政治ができるポテンシャルがあるという、
政治の逆説の時代に入っているのかもしれません。
しかし、はやく、選挙に通ろうとするだけの政治家は、選挙で落とし、
選挙の当落を越えて、真の政治をしようとする人たちを選らぶ、確かな目を私たちは、
養っていきたいものです。
とにかく、民主党には、だまされました。
しかし、幸福実現党は、2009年夏の総選挙で、
「民主党政権になれば、やるべき逆のことをし続けて、日本は国難におちいる」と、
国難選挙と銘打って、戦いました。
いま、民主党政権で、
この国難政権が続けば続くほど、
次の新しい時代を希求する国民の心が大きくなって、
新しい、自由で繁栄する時代の到来が、より確かなものとなることを願うばかりです。
日々、謙虚に努力を積み重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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