被災地3知事より、批判される菅首相の問題!

(読売より)

国会は議論しない・国は指導力ない…被災3知事

東日本大震災からの復興を考えるシンポジウムが11日、秋田市で開かれ、福島、宮城、岩手の3県知事が相次いで国の対応を批判した。

 福島第一原発を抱える福島県佐藤雄平知事は「国会の議論は原発事故の犯人捜しばかりで、どう収束させるかの議論がなく残念だ。真剣な議論で一刻も早く収束をしてほしい」と訴えた。

 宮城県村井嘉浩知事も、「国に早め早めに大きな方針を示してほしいが、それがない。(震災対応の不備は)政治のリーダーシップの問題」と強調した。

 岩手県達増拓也知事は、震災後の被災地へのガソリン調達の遅れを例に挙げ、「国に複数の省庁をまとめる調整力、指導力が欠けていた」と指摘した。

 被災3県の知事が震災後一般に公開された場で顔をそろえたのは初めて。シンポジウム中、震災発生時刻の午後2時46分には、会場の全員で1分間黙とうした。

(以上、引用です。)

「時は金なり」と言われています。

特に、復興時においては、一刻一刻、被害が大きくなるか、小さくできるかが、

首相のトップ一人の決断とリーダーシップにかかっているのですが、

菅首相は、「決めない、進めない」という逃げの姿勢で、

他の人々に「話し合わせて」、どんどんと時間を失ってきました。


被災地の三知事に、ここまで言われたら、

動かぬ証拠で、

菅首相が、あらためて、はっきりと、いまの首相としては、失格であること、能力不足であるとこが、

明らかとなりました。


「仕事は、スピードが命」です。

特に、こうした震災時は、

政治家は、救命救急医のように、スピードを第一にして、被害を最小限にする判断力、

技術力、勇気、断行する力が必要でありました。


スピードがあるということは、仕事が雑であるということと一緒ではありません。

ゆっくりやれば、それだけ丁寧にできる面もありますが、

要は、責任と勇気をもって判断すれば、仕事は早くなるのです。


判断を先送りにすれば、それだけ仕事が遅れ、後手後手となり、

救命救急でいえば、死なせてしまうこともある訳です。


また、身の周りを見てみると、仕事が早い人は、手際がよく、仕事の仕上がりも丁寧であります。


結局、やるべきことから逃げないで、まっこうからぶつかってゆく、戦う姿勢が、仕事のスピードを速め、

そして、仕事の仕上がりも上げてゆくのではないでしょうか?


いまの菅首相の問題は、むしろ、やるべきことに、まっこうからぶつかっていない、

ただ、保身のための小技を繰り出して、まわりをだまし、翻弄しているだけであると思います。


ですから、まっこうから、菅首相政治責任、政治姿勢、道義的責任を問い続けて、

政治の世界に、正しさを打ち立ててまいりたいと思っております。

日々、謙虚に精進を続けてまいります。


幸福実現党
ほそかわ幸宏


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