大栄スイカのように、日本の経済も大きく栄えてほしい!

スイカの名産地鳥取県北栄町(旧大栄町)の大栄(だいえい)スイカを、

今年はじめて、今日、いただきました。

本当にありがとうございます。

おいしいスイカができるには、それだけの、先人の長年の努力と知恵と汗の蓄積があったと想像し、感謝するばかりです。


とにかく、大きくて、水分も甘さもたっぷりで、

冷やさなくても、とっても、と〜てもおいしかったので、

冷やしたら、どれだけおいしか、とても楽しみであります。


なにやら、楽天のスイカ・ランキングで、今、1位〜5位まで独占状態で、

今年が暑ければ暑いほど、「大栄」(大きく栄える)の名前の通り、

高く、そして、たくさん売れるかもしれません。


秋の「二十世紀梨」と共に、

鳥取の特産品である「スイカ」は、全国4位の出荷量を誇っているそうです。

中でも、鳥取イカのブランドとして、大栄スイカは広い知名度を持っています。

大栄スイカは、育成が始まってから、去年100年を迎えた長い歴史と伝統をもった産地です。

長い栽培の歴史を持つことが出来たのも、

その恵まれた自然環境と、高い栽培技術で、美味しいスイカを生み続けてきた結果です。

これからもますますの発展が期待されています。

…という素晴らしいもので、地元産業の発展のために、

勝手にPRさせていただく次第です。


しかし、いま、問題なのは、

菅直人首相が記者会見で「脱原発」を表明したことです。

さらに問題なのは、電力の安定供給に関する具体策が示されなかったことです。


暑い夏がやってきて、最大の電力需要があるのに、

菅首相が表明した「脱原発」は、唐突であり、無謀であり、

何か、裏で、表明できないような作意でもあるのかもしれません。


原子力について、

放射線が1895年に発見されてから、116年が、

世界初の原子力発電が1951年に実施されてから、60年が、経っています。


「大栄スイカ」の100年の歴史ではありませんが、

原子力も長年の研究、技術開発の歴史に裏打ちされて、

低コストが実現されています。

太陽光 49 円

風力 (大規模) 10 - 14 円

水力 (小規模除く) 8 - 13 円

火力 7 - 8 円

原子力 5 - 6 円★

地熱 8 - 22 円

(日本国の資源エネルギー庁 (経済産業省) による、各エネルギーにおける1 kWhあたりの発電コスト試算)

そして、これからも、原発の防災対策、安全対策を向上させてゆけば、

電力の安定供給に、当面は、原発が欠かせないのは、明らかであります。

脱原発し、クリーンエネルギーを開発できるのは、20年、30年かかる話になるかもしれませんし、

いまの原発のように低コスト化できるには、60年かかる話かもしれません。


いまの日本の電力需要を、一切無視して、いきなり、電力を制限するなら、

政治の暴走、政治の発狂ともいえるでしょう。


こうなった以上、これまでもそうだったのですが、さらに、「脱・菅首相」が必要となり、

それができない民主党なら、「脱・民主党」が必要となり、

それもできない既存の政治家の皆様なら、「脱・既成政治」が必要となりますね。


政治家のやるべきことは、民間の仕事が、大きく栄えるように、支えることであり、

じゃまをしないことであります。

電力を制限しては、あきらかに、民間のじゃまをし、経済を小さく、しぼませようと、菅首相はがんばっていますから、いま、菅首相は、存在の悪となっております。

存在自体が悪となって、日本を衰退に導いているのです。

民間部門がより繁栄し、大きく栄えてゆく、

そのために政治が機能してゆく時代を、必ず切り拓いてまいりたいと願っております。

謙虚に精進を続けてまいります。

幸福実現党
ほそかわ幸宏

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