指導者失格!何も決められない菅首相の本質!
(時事通信より、引用。)
菅直人首相は26日午前、首相官邸で国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と会談し、
自身が表明した「脱原発依存」について、
「福島第1原発事故を受けて、幅広い観点から国民的に議論する必要がある」と強調した。
天野氏は、25日の第1原発視察を踏まえ、IAEAとして原発周辺地域の除染や、燃料棒の取り出しなどで協力する方針を伝達。
首相は「(事故収束に関する工程表の)第1段階が終了し、第2段階に向かって収拾に努めている。IAEAと十分協力したい」と応じた。
(以上、引用です。)
ここに、民主党の本質が出ています。
もちろん、ある問題に対して、十分に話し合い、方向性を決めてゆくことは必要なことです。
しかし、指導者は、見識を持って、
「こちらの方向こそが正しいのである」と、信念を持って主張し、国民を引っ張ってゆかねばなりません。
民主党、そして、とりわけ菅首相には、この点が、著しく欠如していると考えております。
つまり、「話し合うこと」が政治であり、話し合うこと自体に意義をおいており、
正しい結論を下し、その方向に実際に政治をすすめてゆくということができない存在であると感じられるのです。
指導者は、リスクをとって判断し、説得し、人々をひっぱってゆく存在です。
しかし、結論を他人にまかせ、何も決断しないならば、そういう指導者は必要ありません。
原発に関していえば、正しい結論はあります。
自然エネルギーなどの代替エネルギーへの移行には、20年〜30年と時間がかかる以上、
電力の安定供給の面でも、
現実的には、
原発の安全性を高めつつ、原発は引き続き必要であることが、正しい方向だと明言できるのです。
ただ、話し合って、いたずらに時間を浪費して、何も決められないのが、
ペテン師・菅首相は、即刻退陣すべきなのです!
日々、謙虚に努力を積み重ねてまいります。
幸福実現党
ほそかわ幸宏
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